国志夢走

Visionを描き、自身の仕事や人生に誇りを持った人であふれ返る国をつくりたい。「みんながプロフェッショナルに出演できる」そんな社会が理想です。

【ザンビア②】悪魔的なスリル!デビルズプールから眺む滝と2つの虹。

リアルタイムは南アフリカへと向かうバス。

もうアフリカも終わり。ルワンダからあっという間の一ヶ月間でした。

なんだかんだ結構お金かかりました。アフリカは意外と物価高い!

 

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南米旅に向けてpolcaを作成しています。南米では6,000m越えの山に挑戦したり、氷河やウユニ、マチュピチュなど魅力的な場所がたくさん待ち構えています。これらを経験してブログにするためにぜひご支援お願いします!

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昨日申し込み手続きをしてくれた大柄のおばさんが宿まで迎えにきてくれた。

その車両がタクシーだったのは驚いたが...

 

オフィスに到着するなり料金を支払ったりサインをしたりと手続きを進めていく。

 

今回のツアーは僕ら日本人3名とブラジル人女性2名の合計5人だ。

ガイドはDavid。五人だからより長く過ごせる、幸運だと話してくれた。

 

他の客が来るとデビルズプールを明け渡さなくてはならないので、まずは少し早めに歩いてス ポットまで行く。行き道は写真をなるべく撮らずに、帰りに置いておこうとのこと。

 

足元は岩でゴツゴツしてたり、元気のなさそうな草が少し生えている。怪我するのでビーサンで行くのは禁止。僕はしっかりめのサンダルだったのでOKだった。スニーカーで行ってもいいけど、最後泳ぐので足が気持ち悪いと思う。

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1kmと少しくらいだったろうか、歩いていくと川が見えてくる。

この川が崖から流れ落ちることで滝になる。当たり前なことだけど、少し不思議な感じがした。

 

川の手前でパラソルのあるポイントが。ここで荷物をロッカーに入れたり、茂みで着替えるなどする。

更衣室と呼べるものはないので、あらかじめ下に水着を着てくるのがベストだろう。

 

携帯をガイドに渡して撮ってもらえる。GoProは手持ちでなんとか行けるかな。

 

ここでライフセーバーが一人合流する。名前はフォーチュン。

彼の後について徐々に滝の近くまで泳いでいく。

 

水流は結構強くて流されながら泳いでポイントに到着。

ガイドがめちゃくちゃ写真を撮ってくれる。

 

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この後は一人ずつ崖に身を乗り出す。

 

この時足をライフセーバーが掴んでくれているのだが、たまに両手を離すから怖い。笑

 

手を前に出して!とか支持してくれる。

 

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そして下を覗き込むと...

 

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水しぶきで虹がかかってる!しかも二つも。

乾季とはいえ凄まじい水量で、ごうごうと音を立てながら落ちていくのは圧巻だった。

 

終始テンションが高くて、アドレナリンがバンバン出てた。

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ボキャ貧になってずっとヤバイって言ってた気がする... 

 

Davidは優秀なガイドだ。写真も手馴れた感じでめっちゃ撮ってくれるし、僕らが一通り堪能した直後に10名近くの観光客が押し寄せてきた。

 

言われた通り早めに歩いてよかった。

 

帰りはゆっくりと他の場所も見て回れる。

 

こちらはこの滝を発見したと言われるリビングストンさん。街の名前もこの人からつけられているみたいだ。

 

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滝の下の川は不思議な緑色をしていた。ここにものを落としたらモザンビークまで流れていくから気をつけてねと言われた。

 

viewpoint。雨季だと手前の方も水が流れ込んでくるみたい。それ以上に水しぶきがすごすぎて一面霧のかかったようになってしまうらしい。

 

ここなら悟り開けそう。 

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ここでツアーは終了。入り口のオフィスに戻るもよし、散策するもよしだ。

僕らはひとまずザンビア側の対岸へと歩くことにした。 

 

入り口に戻り、逆方向のボーダーへと向かう。この先に進むとジンバブエとの国境だ。

ジンバブエ側から滝を見ようと思うとvisa代がまたかかる。

30$+50$で80$だ、ありえない。

 

イミグレも適当だし、絶対にこのvisaはビクトリアフォールに付随する外貨収入のためだと思っている。ムカつくなぁ...

 

しかしビクトリア大橋まで行き折り返してくる分には大丈夫とのことで、そこまでいって引き返すことにした。

 

まずはザンビアのイミグレに行き、その旨を申し出る。一人分のパスポートを預かられ、スタンプの押された紙をもらう。

帰りにこれを見せたらパスポートも帰ってきて、無事に戻れるというわけ。

 

 

橋までいく途中は大量の物売りが営業をしてくる。

値段がどんどん下がって、1クワチャでいいから!とまで...

 

ジンバブエはそれほどに景気が悪いのだろうか...元取れないだろうって不安になってしまった。

 

僕が思わず買ってしまったものがある。

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そう、今はなきジンバブエドル

かつてのハイパーインフレで桁がものすごくでかくなり、最終的に価値を失い使われなくなった紙幣だ。

 

一応外貨を集めてはいる

ので、800億ジンバブエドルを2$で買った。

話のネタになるだろう。一枚くらいは誰かにお土産であげようかな...

 

橋に到着すると鉄道がすぐに横切っていった。国際鉄道はここを走るのだ。

高級な寝台列車もあるらしいので、リッチな人は使ってみてください。ホテルが車内食を提供してるらしい...

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この橋の名物はバンジー。僕はしなかったけど、運よく今から飛ぶという人たちがいた。

 

落差は相当なもの...一人目が臆することなく飛んで行った。

叫び声が長いし、跳ね返りでふわっと浮いて戻ってくるまでの時間差も落差を物語っていた。

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小さく白く見えるのが飛んでる人 

 

次に飛ぶ少年は怖そうだったけど、勇気を出してジャンプ。お母さんが念入りにチェックして、スタッフにしっかりつけなさいよって釘を刺してたのがリアルだった。

 

ビクトリアフォールの冒険はこれにて終了。

明日はリビングストンからボツワナに入国します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ザンビア①】一気にビクトリアフォールの近くの街、リビングストンへ!ザンビーフにかぶりつく。

リアルタイムはナミビア。レンタカーで大地を駆け巡っています。
2日目に見たデッドフレイは本当に圧巻でした!!
ナミビアの道は交通量が少なく、景色はいろんな表情を見せてくれるのでドライブに最高。車の免許を取りたいなと初めて思いました。
 
 

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朝5時半にニューカピリムポシに列車がついた。タンザン鉄道の旅もこれでおしまいだ。
 
寝ぼけ眼のままそこからルサカまでの乗合バスにのる。
バスの中は快適とは程遠い。早く着いてくれ...
 

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6時発の9時半到着。苦行の時間は終了。
 
 
首都ルサカでATMをさがしてお金をおろす。
リビングストン行きのバス乗り場までは距離があったが、ローカルが親切に案内してくれた。
 
その道中警察に対して武器をもってヤジを飛ばす集団に出くわした。
 
なるべく近づきたくなかないようにと線路のフェンスをくぐって、鉢合わせないように移動した。案内人の彼がいないと大変だっただろう。
 
目的地リビンクストンまでのバスは1人200クワチャだと言われた。
どうせ少し高く言われているだろうと粘って3人で500クワチャになった。
 
あとでオフィスに貼ってある紙で定価が200とわかったので厚かましいやつになってしまった。
 

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バスを待つ間に無くしたイヤホンを買ったりしたが、どこでも割とすぐに割り引いてくれる。とりあえずディスカウントといってみるのが得だと思う。
 
11:30に出発予定のバスは遅れに遅れ、13:00ごろにようやく出発した。
 
結構ボロいバスだけど前の席で比較的快適な移動だった。
しかし、途中で故障して立ち往生する羽目になる。
 
ものすごい音がしたかと思うと、途中でバスを停めてタイヤ交換が始まった。

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そんなこんなでリビングストン到着は夜10時前となった。
 

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その時に治安の程度はわからなかったが、三人いたことや宿までの距離がそう遠くないこと、大通り沿いであること、乗客に聞いてみたらいけるよって言われたことなどを理由に歩いて行くことにした。
 
 
本日の宿はfowlty towers。ブログでよく載ってる有名な宿だ。
 
実際に泊まってみた感想としては正直イマイチ。シャワーの出が悪く、温度調節がかなりシビア。おかげで4日か5日ぶりのシャワーを不満足に終えることとなった。
かなり蚊も多いので確実にかまれる。
 
 
 
翌朝、今日ビクトリアフォールズに行く人たちが乗る宿から出ている無料送迎バスに相乗りさせてもらった。
 
ツアーオフィスで直接ビクトリアフォールズの申し込みをするためだ。
この宿からも申し込めるのだが、自分で直接行くと20$安くなる。
 

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ビクトリアフォールズはザンビアジンバブエの国境にある滝で、世界三大瀑布の一つだ。今の時期は乾季で、水量が少ないシーズンだ。
 
特にザンビア側からでは滝はほとんど見えず、岩肌がむき出しの絶壁の景色になるという。しかし、この乾季のザンビア側だからこそできるアクティビティがある。
 
それがデビルズプールだ。
流れ落ちる滝の崖っぷちまで行き、そのわずかな空間を泳ぐというクレイジーな企画だ。
せっかく解禁されている時期に来ているし、普通に見るだけでは滝を拝めないのならばやるしかないと参加を決めた。
 
 
参考までに料金を書いておく。
  • 自分でオフィスに行く場合:ツアー代75$,入場料20$
  • 宿で申し込む場合:ツアー代95$,入場料20$
  • 宿からオフィスまでのタクシー代:片道三人で60クワチャ

 

ちなみに毎日6:00~,9:00~,11:00~14:00~の4部あり、毎回定員6名ずつだと言われた。

9時の部は満員ということで明日の11時からの部に申し込みを済ませた。

 

Zambezi Cafeという宿に移動。

こちらの宿の方がおすすめ。値段も安くなるし、ちゃんとしたキッチンがありドミにはエアコンもついている。

 

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ただ、これは宿のせいなのかザンビア国内全般なのかわからないが電気が止まっている時間が割とあるのでそこはマイナスポイントだった。

 
 
宿から出て買い物に繰り出す。
テントとザンビーフを求めて歩く。
 
テントは次の国ボツワナでの必須アイテムだ。南部アフリカは宿が高く、貧乏バックパッカーはテントサイトの宿泊によって費用を削減する必要が出てくるのだ。
 
ザンビーフザンビアのブランド肉らしく、せっかくだから試してみたかった。
 

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テントを350クワチャ(約三千円)で購入することができた。
こっから使いまくって元取って取りまくる。ワンゲル部に所属していたこともあり、テント作成はお手の物だ。
 

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ザンビーフはめちゃくちゃ安かった。ポークも美味いとのことで、両方一人ひとブロックずつ購入した。
 
 
さあ宿で調理開始。塩胡椒で下味をつけ、刻んだにんにくとともに焼く。
焼きあがるまで待つ間は宿の猫の親子に癒されて過ごす。
 
犯罪級の可愛さだ、たまらん...
 

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そしてステーキが完成、美味しそう。
 

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だったのだが、コンロの火力が非常に弱かったことと肉厚すぎてかなり噛みちぎるのに苦労した。
 
それでも肉の味はしっかりしていて美味しく感じた。
もっと美味しく調理してあげられなくて申し訳ない...
 
 
夕飯はトマトとポークを少し刻んでパスタと絡めて食べる。

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旅を始めてから自炊する機会が増えた。一人暮らしの頃はほとんどしなかったのに。
経済的だしそうせざるを得ないところはあるのだが少し楽しくなってきた気がする。
 
さあ、明日はビクトリアフォールズへ!
 
 
 
 
 
 
 

【タンザニア④】タンザン鉄道に乗って3泊4日の国境越え!ダルエスサラーム→ニューカピリムボシ

リアルタイムはナミビア

出会った旅人と5人でレンタカーをシェアしてナミビアを駆け巡っています。

ラグビーの応援ができないことだけが心残りです。笑

 

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今回のブログは、タンザニアダルエスサラームからザンビアのニューカピリムポシ駅までの鉄道旅3泊4日を綴るものだ。

車内では主に読書をして過ごしたので、その日に読んでいた本と自分の心情についての記載を添えながら1日ごとに日記のように書いていこうと思う。

 

 
 
<1日目>
凶悪都市ダルエスサラームを無傷で突破できたことに安心。
YMCAで出会った同い年の旅人にWhereを手配してもらい、無事タザラへとたどり着いた。雨がやんだタイミングで運良く行けたが、道路は川のようになっている。
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ドライバーはなんとも切なそうに走行していた。Uberはアプリにルートを指定されるので車が汚れようがなんだろうが冠水した道を走らなくてはならないのだ。
 
 
駅舎で電車を待つ間チップスとチキンを食べた。毎日チップスだ。
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ザンジバルで同じ宿だったカイくんもいて、モカさんと自分の三人でタンザン鉄道に乗ることになった。
 
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2時過ぎに出発した列車は、決して早いとは言えないスピードで良く停車しながら進む。
6時には食堂車に集まり夕食をとった。味はまあまあいいし、座席も綺麗だ。
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一食4500シリング(約200円)。これなら3日生きられそうだ。
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キリマンジャロビールも3000シリング(約150円)で500mlのビンを飲める。
 
カイくんからザンジバル島で話した女の子が、ダルエスサラームで強盗被害に遭ったと聞いた。警戒はしていたが、一瞬の隙をついて白昼堂々やられたらしい。
 
やはりダルエスサラームは危険なところだった。
 
自分のUberも早く動くようにしておかないといつか困るだろう。
 
自分の幸運に安堵した。
旅小説『珍夜特急①』をkindleで読みながら眠る。
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インドが舞台で、あのカオスでキレまくっていた日々を思い返した。アフリカよりもタフなんじゃないか…やはりしばらくは行きたくないな。笑
 
 
タンザニアの大統領は豪腕っぽい感じ。人気がありそうだ。
同室のタンザニア人二人とも好きだと言っているし、カイくんの同室の人たちも好きだと言っている。四代目だそう。
 
日本のpresidentは何代目かと聞かれて答えると驚いていた。
どこか誇らしい気持ちが湧き上がった。
 
それから『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』と『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』を少しずつ読む。この二冊は事例をたくさん載せた本で、毎日合間合間に読み進めていた。
 
以下は印象に残った言葉たち。
  • 善のイデアを理解している哲学者が王となり統治するべき。社会全体はその王の要望を満たすようにデザインされるべき。byプラトン
  • 哲学は、論理学から学び、自然を理解し、最後に実践哲学であるニコマコス倫理学政治学で閉める。
  • 善人は正しい行いをする傾向の高い人を指す。これには道徳的強さが必要。この傾向は教え込むことができる。
  • 国家の目的は、市民が幸福で満ち足りた生活を送る環境を整えることである。
  • 動的快楽と静的快楽。前者は空腹の食事、後者は哲学の議論。増大が過度に大きな動的快楽は避けるべき。豪勢な食事や衣服など。生活基準を下げれなくなると快楽を得るコストが高まる。
 
ガルシアマルケスの本を読みたい。
 
 
<2日目>
旅小説を読み終えたあと、医療系の小説『最後の医者は桜を見上げて君を想う』を読んで泣いた。生きるとはなんなのかとか、今を楽しまないとなと思わされた。
 
自分の境遇と対比されて余計に感情を揺さぶられた。旅で自由を謳歌している今がいつ突然終わるかなんてわからないのだから...
 
 
途中ムベヤという駅でサモサとバナナを購入。少しボラれたが、まあいい。200円で大量のバナナとサモサを2つゲットした。
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AM3時半にボーダーに着く羽目になる。
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両替商も入ってきた。1$=10クワチャという。実際は13がレートである。
大きなドル札なら12だと。それでも1割は変わってくる。変えたくないなぁこれは。
 
ルサカに行けばATMはあるし、最悪ドルはあるわけだから...10ドルだけ両替した。
 
タンザニアのお金はほとんど残していなかったので大損することはなかった。
ザンビアに入ってからは車両の売店もご飯もクワチャというザンビアの通貨を使うようになる。
だが、変わらずタンザニアシリングでも支払えるので、少額なら無理に両替せずに車内で使い切る方がお得だ。
 
 
<3日目>
昨晩は午前3時半にボーダーについて四時過ぎくらいまで寝ることができず辛かった。
タンザニア側はスタンプを押されるだけのスムーズなものだった。
 
そこから両替商が乗ってきたが、レートは非常に良くない。タンザニアシリングを新たに下さないで正解だった。
 
念のため100クワチャだけ手に入れておいたが、十分だろうか?他の2人に手助けしてもらあるという甘えがあるのは良くないことなのかもしれない。
 
ザンビア側は50$をビザ代として支払うと押してもらえる。職員は正装をしていたのが印象的だ。
 
朝は9時ごろに目が覚めたが結局10:30まで起きなかった。
 
ザンビア人?は少し顔つきが違うし肌もより黒い気がする。イミグレはみんなうるさかった。
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景観も少し変わる。植生が違うのだろうか、ザンビアのジャングルといった感じ。国境沿いの町は貧しいのだろうか、車窓から目が合う子供にはお金をねだられることもしばしばあった。
 
少し疲れが出てきた。今日中につくのだろうか?駅舎で夜を越すのはしんどいので、できれば適度に遅れて翌朝について欲しいのだが…
 
同室のスペイン人はどうも気が緩い。
ムベヤでは窓全開なのに外から簡単に取れる場所にモバイルバッテリーを置きっぱなしだったし、ビザ代を知らず危うく入国できないところだった。
 
助けるかギリギリまで迷ったが100$札を見つけて払っていたのでなんとかなった。こいつは本当に自分が100$を持っているのを忘れてたのだろうか?
 
タンザニア人もスペイン人も明るい。自分とは少しもともとなにか背景のようなものが違うなと感じた。
 
彼らは僕が会話にも参加するが、基本的に寝転んで本ばかり読んでいるのを不思議そうに思っている感じだった。
こんなに贅沢な時間の使い方はないというのに。
 
そう思いながら、哲学書をまた読んだ。ヴォルテールの寛容論を読みたいと思った。
 
今日の昼食ではようやくウガリデビューした。
ガリとはメイズからできるアフリカ多くの国の主食だ。味は特段しないが、お腹にたまる感覚はある、あったかいうちに食べると美味しいか。
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もろもろと分離してくるので手でこねて食べるんだとわかる。手を洗わなきゃだから少し面倒。どちらも選べるとなるとライスを選択するかなって気はするけど、節約してお腹を満たすことを重視するならウガリが良いだろう。手で食べるとなぜかより美味しく感じた。
 
 
あの両替商のような国境ビジネスは儲かりそう。日本には縁遠い。これがあると海外志向湧きやすいのかななんて思う。
 
レイライン』という小説を読んだ。白村江の戦いからはじまり、日本の歴史や神道にまつわる謎を解きあかす話。現代の国家間闘争も交えつつ恋愛もある。すごく面白かった。
 
日本って美しい国だなぁとか、三輪山の脳裏に焼き付いた景色を思い出したり。
 
あとは富士山に登らねばと思った。帰国したら誰か一緒に登って欲しい。
 
 
神道は日本の根底にあるはずなのに戦後に指導によって忘れ去ってしまった。
イスラム国家にはコーランがあり、欧米は今でも聖書の思想は根っこにあるはず。
インドはヒンディーだろうか?日本も仏教こそ少しあれど、アイデンティティが戦後奪われてしまったんだなと思う。
 
宗教を忌避するものとしている日本が世界の大半から見ると異常なのにね。
なんとかアメリカに勝ちたいな。国の誇りを取り戻したい。
 
アフリカの景色を見ながら日本の歴史や景観を思うのは新鮮だ。
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4日目朝5時半、ニューカピリムポシに到着。
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最後にこの列車旅を振り返ってみる。
まず、すごく文章に触れる時間が長かった!
 
本も結局3冊は読みきって、2冊を途中まで。
それからブログの執筆も6〜7本。
 
鉄道に乗る前にイヤホンを紛失したので、音楽を聴いて時間を潰すという選択がしづらかったことも影響してるだろう。
 
久しく読んでいなかった小説と哲学に触れて、本を読む楽しさを思い出した。
 
以下に読んだ本を再度載せておく。
  • 『珍夜特急』
  • 『最後の医者は桜を見上げて君を想う』
  • レイライン
  • 『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』
  • 『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
 
長時間の移動は自分との対話を否が応でも促される。
だいたい思考がネガティブになっていき自己嫌悪になる場合や不安を駆り立てられることが多いのだが、今回はそうはならず心が豊かに動いたので自己の内面が磨かれてきたのかなと思う。
 
 
 
今日中に一気にザンビアの南端、リビングストンまで向かう。
世界三大瀑布の一つビクトリアフォール を目指して。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

【タンザニア③】世界一綺麗なレストランと海。どうかこのままで...

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ザンジバルQueenのボーカル、フレディマーキュリーの出生地としても有名だ。
特にゆかりのものはないが、フレディマーキュリーアパートという宿の存在は確認できた。
 
ストーンタウン散策二日目、今日も特に目的なく街を散策する。
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宿の寿司パーティは四時からなのでそれまでに戻ると決めて散策。
 
港から離れた海岸を歩くと、遠くに古風な船が見えた。
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パイレーツオブカリビアンみたい。ボヘーっと海を眺めているとローカルが興味ありげに話しかけてくれる。
本土ではうざいなと思っていたが、島に来てからはタンザニア人に好印象だ。
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楽観的でフレンドリーな人当たりはまさにポレポレ。
 
 
宿の寿司パーティは厳密には寿司ではなかった…
まあ期待値低めだったから良しとする。ボウルに酢飯を乗せて、何種類かある具材を適当に乗っけて醤油をかけて食べるというものだ。
 
海産物は唯一タコのぶつ切りだけあり、後は玉子焼きやアボカドなどの野菜だった。
それでも醤油と酢飯の味に飢えていたのですごく美味しく感じた。
 
夕飯はローカルの人向けの屋台へ行った。
これはぱジェ行きのバス停の近くにある。港のあたりの栄えているエリアの屋台は観光客向けで高いので注意。
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ローカルだと焼き鳥が一本25円で食べられる。どことなく東南アジアを彷彿とさせた。
久しぶりに飲んだシュガーケンジュースも絶品だ。
 
 
翌日は島の東側、パジェというところへ行く。
ここでtwitterで知り合ったモカさんと合流する。同じ日にタンザン鉄道に乗る人を探していたらリプライをくれたのだ。
こんなニッチな日程でも旅仲間が見つかるなんて、SNSの凄さを実感した。
 
 
ダラダラを乗り継いで一時間半ほどでぱジェに到着。
着いた途端に大雨が降り出し、びしょ濡れになりながらの宿探しとなった。
 
結局三件またいで、bookingで予約したとこすら手違いのオーバーブッキングという散々な目にあった。
それでもなんとか見つけた宿はかなり良かった。
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海賊の暮らしていそうな建物で、プールも朝食もついている。これぞリゾートだ。
付属のバーでカレーとビールを飲んだ。
 
 
翌日モカさんと合流して、世界一綺麗なレストランと名高いThe Rockへと向かった。
The Rockの方角に走るダラダラを捕まえて、名前をいえば連れて行ってくれる。片道1000シリングだった。
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ストーンタウンとは比べ物にならないほど綺麗な海だ。
その海岸から少し沖へと行ったところに突如としてレストランが現れる。
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狭い岩場めいいっぱいに作られたレストランは、満潮時は渡し船で行くことになるそう。
白い砂浜と綺麗な水色の海、青い空に囲まれる様子はなんとも幻想的だ。
 
ここでの飲食は非常に高いので、見るだけ...またリッチになったら食べさせてもらう。
 
この海の色の正体は水の透明度と水深、そして白い砂浜にあった。
 
実際に泳いで見るとずっと足がつくほどの深さなのだ。そして水が透き通っているので、水面が青に白を混ぜたバスクリンのような色になるというわけだ。
 
沖は海らしい濃い色をしている。
 
 
こんな素敵な日々も終わりが来る。火曜日の列車に向けてあのダルエスサラームに戻らなくてはならないのだ。
 
帰りのフェリーに乗り込んだ時点で既に憂鬱だった。
あぁ、追放されたくない…アダムとイブの気持ちが少し分かったような気がしないでもない。
 
夜7時ごろにダルエスサラームに到着。
すでに少し暗い。全身に気を張りながら、人通りの多い道をゆきまっすぐに前に止まっていた宿YMCAへと急いだ。
 
 
何事もなく宿に着きドミトリー部屋を確保できた。
部屋には先客の日本人が一人いた。僕と同い年で休学して旅をしているという。
 
彼には翌朝タンザン鉄道駅までのUberを呼んでもらった。ありがたい…
翌日にザンジバルに行くそうで、オススメの場所を紹介したりして話が弾んだ。
 
 
ここまでダルエスサラームが怖い怖いと書いてきたが、ちょっとばかし大袈裟なんじゃないかと思う人もいるかもしれない。
 
実際僕も、夜に出歩きさえしなければまあ大丈夫で脅しすぎだななんて思っていた。
だが、後日ザンジバルで話した日本人が白昼堂々タクシー強盗にあったという知らせを聞いた。
 
 
かなり警戒していたが、一瞬の隙を突かれて被害に遭ってしまったそうだ。
僕が今無事なのはたまたまでn=1にすぎない。運が良かっただけかもしれない。
 
この知らせを聞いてより気を引き締めることとなった。
読者で今後ダルエスサラームに行くという方は、どんな理由であれ絶対に流しのタクシーには乗らないでほしい。
 
 
この凶悪都市を無傷で切り抜けることのできた幸運を噛み締めながら、次の国ザンビアへと向かう鉄道を待った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【タンザニア②】凶悪都市を抜け出してアフリカの楽園ザンジバルへ

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いつも通り早朝にバスに乗り長時間揺られる1日が始まる。
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次の目的地ダルエスサラームタンザニアの実質首都のようなところ。
法律的にはドドマという都市が首都なのだが、繁栄具合も政府機関も依然としてダルエスサラームに集中しているそうだ。
 
前回も書いた通りこのダルエスサラームは犯罪の多い凶悪都市と呼ばれている。
いくつものブログを読んで被害事例や情報を集めた。
 
読むたびに、ここには行きたくない…そんな気持ちが強くなるばかりだった。
 
それでもなぜこの街へと向かうのか。これには二つの目的がある。
 
一つは次の国、ザンビアに向かう電車タンザン鉄道がダルエスサラームから出発するということ。
これはタンザニア国内の他の都市、例えばムベヤから乗るなどすれば一応回避はできる。
 
だが次の理由、ザンジバル島へ行きたいとなるとこれはもうダルエスサラームに行くしかない。
この都市からザンジバル島へのフェリーが出ているのだ。
 
ダルエスサラームという都市自体には微塵も惹かれていないが、いかざるを得ないというわけだ。
 
 
午後4時45分、ダルエスサラームのバスターミナルに到着。十分明るい、到着時間はいい感じだ。
ここからDartというバスに乗り、市内中心部まで向かう。そこから歩いていくつかピックアップしている安宿へと向かうプランだ。
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この街で特に多い犯罪がタクシー強盗だ。日本ではタクシー運転手が襲われるニュースがあったりするが、この国では逆。乗合タクシーにグルの悪い奴が乗ってきて誘拐される。身ぐるみをはがされATMで上限金額まで下ろされるという極悪非道なものだ。
 
この街ではUberを使わず、流しのタクシーには絶対乗ってはいけないのだ。
 
無事にYMCAという宿に転がり込んだ。もう翌朝までここからは出ないと決めた。
この宿には食堂も売店もついているので幸いお腹が空いても夕食を食べに外に行く必要はない。
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自転車で南アから旅している日本人の方も泊まっていて、お互いの旅の紹介をしあって夕食を終えた。
 
 
翌朝、嫌だけれどやるべきことをやるために外出する。
まずはタンザン鉄道にチケットを買いに行く。駅は少し遠い。Uberを使おうと思ったがなぜかうまく使えない...絶対流しのタクシーは使いたくなかったので、なんとかローカルバスのダラダラでタンザン鉄道行きのものを探し乗車した。
 
 
このダラダラが殺人的な混み具合だった。山手線に押し込まれるかのように詰め込まれる。貴重品をスられないように気を張りながら、降りる場所はまだかも気にするしんどい時間だ。
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排水機能が脆弱で、昨晩の雨で道路は川のようになっていた。
日常茶飯事なようだ。なんともしんどい環境である。
 
少し手前で降ろされ1kmほど歩いて駅舎に到着。
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来週の火曜日の一等席のチケットを無事買うことができた。確か86000シリング。
大急ぎで宿に戻る。チェックアウトの時間が迫っていた。
 
大渋滞にはまり焦りながらもなんとかギリギリ間に合い、宿を出た。
食堂でご飯を済ませる。
フィッシュスープを頼むと予想の斜め上のものが出された(味は悪くなかった)
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これはfish with soupだ…
 
 
すべての荷物を持ってこんどはフェリー乗り場へと向かう。
 
 
ザンジバルに向かうフェリーは2社ある。flying horse社というのが安く、一日一本正午に20$で運んでくれる。もう一社は最安値のエコノミークラスで35$。
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当日の午前11時過ぎに駆け込んだが、なんとflying horseのチケットを入手できた。
そのまますぐフェリーに乗り込み出航した。
 
ローカルの人は18000シリング(約900円)で乗っているので僕ら外国人はVIP席に通される。
チェーンを外して二階に上げてもらうと、快適そうな座席がいくつかある。
 
僕の他に乗客は数人しかおらずエアコンも効いている快適な三時間だ。
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モニターにはターザンが上映されていたがスワヒリ語でよくわからなかった。
 
 
ザンジバル島に行くには同じタンザニアの一部だが、イエローカードもパスポートも必要だ。
しっかりスタンプも押される。
 
元々はタンガニーカザンジバル、別々の国だった歴史も関係しているのだろう。
 
上陸した途端、治安がいいのが空気でわかった。
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ここは確かに楽園だ。ブログ等で調べていて確かにいいとこだと思うけどそんなにいうほどだろうか?と疑問だった。
 
だが来てみてわかる。犯罪に合うリスクに怯えていた生活から一気に夜も出歩ける整った観光地に来れるのだ。楽園と言わずしてなんと言おう。
 
周囲の環境からのgapが楽園さを際立たせるのだ。
港からすぐに広がる石造りの入り組んだ街並みがストーンタウンと呼ばれ、世界遺産に登録されている。
 
ten to tenという宿に2泊することとなった。
 
この宿では日本人大学生がインターンとして働いていて、金曜日には寿司パーティを開いていたり、清掃も行き届いているし綺麗で広いキッチンも使えるというかなり良い宿。
 
ルワンダを出てからはとりあえず寝るだけの安心感に欠ける宿が続いていたから、本当に嬉しかった。
 
荷物をおいてストーンタウンを散策する。どこかインドのバラナシを彷彿とさせる路地だがゴミはそんなにない。
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夜の屋台でザンジバルピザを食べたり、串焼きを食べて晩御飯にした。
 
さあ明日から楽園を堪能だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【タンザニア①】タンザニアに早寝早起きを強いられる毎日。

リアルタイムはボツワナ。格安でサファリが体験できるということで、水上サファリとゲームサファリを楽しもうと思っています!

 

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AM3:00に出発したバス。乗車してすぐ僕は睡眠。
そりゃ眠いよ…バスターミナルの小屋でチャイを飲んでひたすら粘ったのだ。
 
午前3時6分、出発。両替はレートが気に入らずせず。
 
国境のあたりでまたできることを信じて。
 
しかし飛ばすな、運転荒い気がする…客層は少し高めでまともな感じがする。
僕の席が他の客に座られていたが、僕はしっかりと主張する日本人。
僕のココだからそこどうぞと違う席に座るよう言われたが、窓側をわざわざ選んでるんだダメだと代わってもらう。
 
午前6時国境のRusumoに到着。
列に並んで出入国手続きおよびビザ発給手続き。滞在日数は二週間と多めに申告。書類に埋める必要のある欄が割と多かった。
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建物にあるATMはなぜか引き出すことができず。少額ならおろせるのかもだが撤退。
ルワンダタンザニアシリングをつくっておくべきだったか?
 
余ったルワンダフランをタンザニアシリングに変えてもらい、若干の現地通貨を入手した。
 
観光ビザは50$、トランジットビザは二週間までで30$だ。二週間以内の滞在ではあるが、トランジットビザだとザンジバル島には行けなくなる。大人しく50$を日本の援助で建てられた施設で支払う。なんか複雑だ。
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道中はバスが停車するたびに頭にものを乗せた物売りが駆け寄ってくる。
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尿意を我慢し13時半、目的地カハマに到着。降りた途端に客引きに絡まれまくる。次はどこ行くのか宿はあるのか…このうざい感じインド以来だ。
 
事前に決めていた宿に客引きを振り払っていく。2割値切って600円程で一泊予約。
 
さあ現地通貨の調達だ。
銀行があったのでそこにいくがなぜかATMからおろせない…焦りつつも、こんな田舎町に用はないので明日朝のバスを予約するためドル払いできないかの交渉をしてまわる。
 
日曜日だから両替所も閉まってて、足元を見てくるレート。なぜ価値の高いドルで払うのにかなり損しなくてはいけないのか。ふざけんな!っていって二、三件断る。
 
一度撤退してもう一度ATMを試すとうごいた。離れていた間に入金があったのかも。
 
何はともあれタンザニアの両替に屈せずに済んだ。勝利だ。そのあとはそばの飯屋のお兄ちゃんにスワヒリ語で話しかけて仲良くなってこの日のご飯を済ませ、SIMカードを購入した。
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祝杯のビールも。名前はセレンゲティ
タンザニアにある国立公園の名前だ。
 
法外なレートを言ってきた兄ちゃんに無事下ろせたから大丈夫だし、お前の会社でバスは頼まないと嫌味を言い返して他社でバスを予約した。
 
なんとかタンザニア旅の体勢を整えられた…ハードだ。
 
明日も12時間以上バス移動。キリマンジャロの麓モシというまちまで。
5時半にバス停集合だとのこと…どうせ暗くなったら出歩けないし、蚊も出始める。
 
マラリアにもなりたくないので蚊帳に潜りこんだ。
 
 
翌朝、ちゃんと早起きしてバス停へと向かう。
窓越しには頭に商品を乗せた物売りが大量に押し寄せている。
 
朝食をとっていなかったので、その物売りの中でもどこで食べても安定感のあるサモサを二つ購入した。
さあ大移動の再開だ。
 
バスは6時に出発した。
 
この長旅を僕はこの旅小説と過ごすことにした。
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タイトルや表紙のデザインこそしょぼそうだが、読んでみるとかなり面白い。
僕が今回旅では訪れない、マラウィ、モザンビークジンバブエをうなぎを求めて旅するという変わったお話。
 
連日の移動で消耗していた僕だったが、登場人物の方がはるかにしんどい旅をしていて自分なんて快適なもんだと勇気をもらった。
 
 
他の人のブログでは、かなり寄り道されてモシに到着する頃にはすっかり真っ暗になっていたとのこと。
その情報は正しく、モシの手前の大都市アルーシャに6時半ごろ、目的地のモシは8時に到着した。
 
評判の良いキリマンジャロバックパッカーホステルに泊まるつもりで、バスの中で地図をにらみながらこの暗闇の中で歩けるかをジャッジしていた。
 
幸運なことに乗ったバスの泊まるバス停が宿まで800mのところだった。
さっさと降りて寄ってくる客引きをするりとかわして荷物を背負う。
 
方角を頭に入れてスマホを手に持たずにずかずか歩いた。
何事もなく宿に到着。2$積めば個室になるというので、盗難されてもやなので個室にした。
 
晩御飯を食べたかったが近くのお店は休業中。
宿の人についてきてもらって他の店を探した。途中入ってみた店はもう料理が空っぽだが提供できると言い張り、我々を連れてローカルのご飯屋さんに案内した。
 
終始キリマンジャロには登るかだのコーヒー農園は興味あるかだの積極的な客引きにあった。
正直言ってこいつは胡散臭すぎて早く別れたかった。
 
宿の人がついてきてくれて本当に助かった。いなければ少し面倒なことに巻き込まれていただろう。
 
次の目的地はダルエスサラームなのだが、流石に疲れたのでモシは2泊。そう、ようやく6時前に起きなくていい一日をゲットしたのだ。
 
翌朝、勝手に6時半に目がさめる。
なんか損した気がする…ついている朝食を食べに屋上に行くと雨が降ってきた。
 
せっかくキリマンジャロの近くの町にいるのだが、結局見れたのは行きのバスの車窓からだけだった。
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雨が上がってようやく散策開始。
ビビりながら貴重品に気を張りつつの観光はドッと疲れた。
 
モシは比較的ましだからそこまで警戒しなくてもいいのだろうが、昨日のこともある。
それに今後のタンザニアの資金を一気に下ろして札束を持っているので余計に疑心暗鬼になる。
 
気分を変えるためにも、本場のコーヒーを飲むことにした。
有名なunion cafe。ここで一杯コーヒーを飲むと次第に心は落ち着いてきた。
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日本人の団体が1組入ってきたのも安心させた。
ここではPCを使っている人もいるほどだ。
 
なんでこんなにビビっていたかというと、次に行く都市ダルエスサラームが三大凶悪都市の一つと言われていて、タンザニア自体をかなり警戒していたからに他ならない。
 
 
モシと同じような時間に着いたら一巻の終わりだ。
モシを一番朝早くに出るバスを予約した。また翌朝は5時起きだ。
 
明るい時間にダルエスサラームに着けば良いのだが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【ルワンダ①】ルワンダのKISEKIを体感せよ。

リアルタイムはボツワナ。アフリカで多分一番安くサファリができるらしいチョベ国立公園に向かいます!
これまで泣く泣くスルーしてきたアフリカのアクティビティ、後半戦で取り戻すぞ!
 
 

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夜10時前、飛行機はルワンダキガリ空港へと着陸した。
 
ルワンダは入国に際しビザが必要だ。
日本人はアライバルビザが取得できるため、とりあえず現地に行って$30を支払えばいい。
 
インドのアライバルビザはかなり待たされたが、ここはなんてことないすぐにスタンプが押された。
 
果たしてビザが本当に必要なのだろうか?この先しばらくの国々もビザが必要で、国が米ドルを欲しがっているだけのように思えて仕方がない。
 
 
タクシーで10分ほどのところにある日本人宿KISEKIに2泊宿泊する。
もう辺りは真っ暗で、さすがに緊張した。
 
まずはルワンダの通貨、ルワンダフランを入手しなくてはならない。
周囲を警戒しつつ、ATMで引き出す。
 
$1=926rfということで、結構桁がでかくなる。
 
空港のタクシーで信用できそうなものを選び乗車。
警戒したが特に問題なく宿まで送り届けてくれた。少し高くつくが、安全には変えられない。
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スタッフが出迎えてくれて簡単に宿の説明をしてくれた。
ベッドには蚊帳が取り付けられていた。人生初の蚊帳に少しワクワクした。
 
一泊$12ほどと格安とはいえないが、調べた時からこの宿に泊まりたいと思っていた。
理由はいくつかある。
 
 
まずは今後のアフリカの旅程や旅のアドバイスを受けたかった。
 
ここならアフリカに慣れている日本人がいるだろうから、経験に基づいた話やオススメを聞けると思ったからだ。
かなりビビっていたし、ルートも決めかねていたので情報はいくらでも欲しかった。
 
 
次にこのKISEKIは日本食レストランも営業していて、昼に5000rfで食べ放題なのだ。
これは逃すわけにはいかない。
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あとは経営者の日本人の方がかなりすごい起業家で、この宿も地元のシングルマザーの雇用を創出しているというソーシャルグッドなもので興味が湧いたからだ。
 
 
宿は日本から来た大学生がインターンとしてきて働いていたり、ボランティアをするためにきた人、アフリカで起業をしている人が拠点にしているなど何かしらの目的を持ってきている人が多かった。
 
大学生の”アフリカでインターン”は確実に流行りはじめている。
タンザニアで泊まった宿も日本人の大学生をインターンで雇っていた。
 
 
旅行者としては現地に詳しい親しみやすい日本人スタッフがいるのは心強いしありがたいことだ。
 
 
到着した日はクタクタで、とりあえず持っていた味噌汁を二杯作って飲み泥のように眠った。
 
久々に熟睡した。やっぱり日本人宿は安心感があるんだろう。ずっと眠りが浅かったのが嘘のように、寝癖を爆発させながらのそのそと起きた。
 
 
居心地が良いし、今後の旅は大変なものになると予想がついていた。
本棚にあった『謎の独立国家ソマリランド』という分厚い本に惹かれてそれを読破するまで滞在することに決めた。
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日本から見たら遥か異国のルワンダで、もっと辺境の国について書かれた本を読むのはかなりオツだ。
 
これ以降、旅小説を読むことが増えた。
本はどこで読むかでも面白さが変わるのだということを教わった。
 
 
コンゴにメイズを輸出するビジネスをしている方に、アフリカで事業をするワクワクについて聞いて応援したくなったりもした。
 
 
 
ルワンダは今から25年前に壮絶なジェノサイドが起きた国である。
高校の頃、倫理の授業で『ホテルルワンダ』を見て以来一度は訪れようと思っていたのだ。
 
 
博物館を二か所訪問して、歴史や解決されるまでの経緯を聞いた。
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実際に難民を匿っていた施設には当時の弾痕が残されていた。
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屋上からの眺めはよく、ここで敵軍を監視していたという。ルワンダは千の丘を持つ国と言われている。
戦において山の頂を抑えることは重要で、取り返しに来る敵軍を撃退し続けたという。
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最後にパネルに書かれていた文章がすごく心に響いたので画像で共有する。
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テルルワンダのモデル、ミルコリンズにも言った。特に何かあるわけではないが、一応中に入れてもらってこんな感じなんだな〜と視察した。
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博物館の人曰く、あの映画はかなり美化されたものでフェイクらしい。匿ったのは相応のお金を払った人だけでそれほど美談ではないとのこと。
なのであの映画はルワンダではあまり評判が良くないそう。
 
 
 
悲しい歴史を持つ国だが、今は打って変わって非常に治安が良い国だ。
夜でも女子供が出歩いている。初日はタクシーを使ったが、使わずとも十分に宿まで歩けただろう。
 
もっとも入国して人の話を聞いたり数日過ごしたからわかることで、あの時はあれが最善手だったのだが。
 
キガリのシンボルはこのカラフルなドームだろう。コンベンションセンターといって、国際会議などで使われる建物らしい。
この周りには高級ホテルや、モールなどアフリカとは思えない綺麗な建物が並んでいた。
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2ヶ月以上ルワンダにいる方は、ルワンダはアフリカの骨休めだと言っていた。
確かに治安がしっかり確保されていてご飯も美味しい。
 
宿の皆で韓国料理を食べにいったのはいい思い出だ。
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ルワンダから陸路で次の国タンザニアへと行くために郊外のニャブゴゴバスターミナルへ行く。
バス停は人でごった返していたし、ボロい食堂で炭水化物ばっかりの大皿を出してもらってようやくアフリカを感じた。
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バスの出発はAM3:00。夜行バスの運行が禁止されているかららしいが、AM3:00は夜だろと突っ込まざるを得ない。
 
 
バイクタクシーにまたがり、夜12時ごろKISEKIを後にしてニャブゴゴへと向かった。
ここから連日の怒涛の移動の日々が始まるのだ。
 
ああルワンダよ、旅人に束の間の休息を与えてくれてありがとう…